資料館生薬データベース

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生薬名

入手時名称土荊皮
正式名称土槿皮
日本語読みどきんぴ, Dokimpi
現地読みTujinpi
ラテン名Pseudolaricis Cortex (CP), Peudolari Cortex
英語名Goldeb Larch Bark (CP)
原植物名Pseudolarix kaempferi Gordon, イヌカラマツ
原植物科名Pinaceae, マツ科
薬用部位分類植物性生薬
細分類樹皮
入手先情報中華人民共和国, 江蘇省南京, 南京中医学院付属
入手年月日1980/06/07
TMPW No1508

首都、省都または行政区域代表地点(都道府県庁所在地など)を表示しています。  
産地情報
https://ethmed.toyama-wakan.net/img/pin_san.png
32.060255
118.796877
入手先情報
中華人民共和国,江蘇省南京
https://ethmed.toyama-wakan.net/img/pin_nyu.png

学術情報データベース

一般生薬名土槿皮, Tujinpi, Pseudolaricis Cortex (CP2020), Goldeb Larch Bark (CP2020)
生薬異名土荊皮(Tujingpi), 荊樹皮(Jingshupi), 山槿樹皮(Shanjinshupi
生薬画像
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原植物名Pseudolarix kaempferi Gordon (= Pseudolarix amabilis Rehder), イヌカラマツ
原植物科名Pinaceae, マツ科
薬用部位樹皮
公定書薬典(2020)
臨床応用清熱,利湿,解毒,止痒薬として,痢疾,脱肛,白帯,疥癬,痔瘡,水虫などに応用する.
医学体系中国医学
伝統医学的薬効分類外用薬
薬効[性味] 辛,温;有毒.
[帰経] 肺、脾経.
[効能] 殺虫,療癣,止痒.
[主治] 疥癬掻痒に用いる.
成分情報脂肪酸 Fatty acids
種子/ seed (*C1):
Malvalic acid, Sterculic acid, Dihydrosterculic acid

フラボンとフラボノール Flavones & Flavonols
花/ flower (*C1):
Saponarin

タンニン Tannins
根皮/ root bark (*C1):
Tannin

その他 Others
根皮/ root bark (*C1):
粘液質

成分 構造式

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適応症痒み, 痢疾, 脱肛, 白色帯下, 疥癬, 痔瘡, 水虫
方剤希有処方に配合
同類生薬木槿皮
参考文献CP2020: 中華人民共和国薬典 (2020年版) .
C1)和漢薬百科図鑑 Vol. Ⅱ, pp 158-160.
更新日2022/03/08