資料館生薬データベース

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生薬名

入手時名称鶴虱
正式名称北鶴虱
日本語読みかくしつ, Kakushitsu きたかくしつ, Kitakakushitsu
現地読みHeshi (鶴虱),Beiheshi (北鶴虱)
ラテン名Carpesii Fructus (CP)
英語名Common Carpesium Fruit (CP)
原植物名 Carpesium abrotanoides L., ヤブタバコ
原植物科名Compositae, キク科
薬用部位分類植物性生薬
細分類成熟果実
入手先情報日本, 大阪府, ㈱栃本天海堂
入手年月日1975/04/00
TMPW No1693

首都、省都または行政区域代表地点(都道府県庁所在地など)を表示しています。  
産地情報
https://ethmed.toyama-wakan.net/img/pin_san.png
34.6937378
135.50216509999996
入手先情報
日本,大阪府
https://ethmed.toyama-wakan.net/img/pin_nyu.png

学術情報データベース

一般生薬名北鶴虱, Beiheshi, 鶴虱, Heshi, Carpesii Fructus (CP2020), Common Carpesium Fruit (CP2020)
生薬異名天名精子
生薬画像
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原植物名Carpesium abrotanoides Linn., ヤブタバコ
原植物科名Compositae, キク科
薬用部位成熟果実
公定書薬典(2020)
臨床応用駆虫薬として,回虫,腹痛などに応用する.
医学体系中国医学
伝統医学的薬効分類駆虫薬
薬効[性味] 苦、辛,平;有小毒.
[帰経] 脾、胃経.
[効能] 殺虫消積.
[主治] 回虫病,蟯虫病,条虫病,虫積腹痛,小児癇癪に用いる.
成分情報脂肪酸関連化合物 Fatty acids related compounds
C. abrotanoides (*C1):
Oleic acid, Linoleic acid, n-Caproic acid

テルペノイド(精油) Terpenoids (Essential oils)
C. abrotanoides (*C1):
Carpesialactone, Carabrone

成分 構造式

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薬理作用駆虫効果(煎剤,アルコールエキス:回虫).中枢性興奮作用,痙攣毒(carpesialactone:ガマ線虫).
DNA配列AF228371, AF228391
方剤希有処方に配合
参考文献CP2020: 中華人民共和国薬典 (2020年版) .
C1)和漢薬百科図鑑 Vol. I, pp 311-314.
備考貴州,陝西に主産する.天津市場で大鶴虱と称する.韓国産も同様である.その他,ガンクビソウ Carpesium divaricatum Sieb. et Zucc.,オオガンクビソウ C. macrocephalum Fr. et Sav. の花部を付した茎葉を鶴虱と称する.また,シソ科の イヌコウジュ Mosla punctulata (J. F. Gmel.) Nakai,イラクサ科 の イラクサ Urtica thunbergiana Sieb. et Zucc. または ホソバイラクサ U. angustifolia Fischer の茎葉も鶴虱と称されることがある.
更新日2022/01/31