資料館生薬データベース

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生薬名

入手時名称菱実
正式名称菱の実
日本語読みひしのみ, Hishinomi
ラテン名Trapae Fructus (Non-JPS)
英語名Water Chestnut (Non-JPS)
原植物名Trapa japonica Flerow1, Trapa incisa Sieb. et Zucc.2, (Trapa natans L. var. japonica Nakai3), ヒシ1,ヒメビシ2(オニビシ3
原植物科名Trapaceae, ヒシ科
薬用部位分類植物性生薬
細分類成熟果実
入手先情報日本, 大阪府, ㈱栃本天海堂
入手年月日1975/02/00
TMPW No2179

首都、省都または行政区域代表地点(都道府県庁所在地など)を表示しています。  
産地情報
https://ethmed.toyama-wakan.net/img/pin_san.png
34.6937378
135.50216509999996
入手先情報
日本,大阪府
https://ethmed.toyama-wakan.net/img/pin_nyu.png

学術情報データベース

一般生薬名菱の実, Lingshi, Trapae Fructus (Non-JPS2022), Water Chestnut (Non-JPS2022)
生薬異名菱実
生薬画像
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原植物名Trapa japonica Flerow1Trapa incisa Siebold et Zuccarini2 or Trapa japonica Flerow var. rubeola Ohwi3, ヒシ1,ヒメビシ2, メビシ3
原植物画像
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原植物科名Trapaceae, ヒシ科
薬用部位成熟果実
公定書局外(2022)
臨床応用解熱,健胃,滋養強壮薬.消化促進,駆虫,解毒,抗癌作用があるとして民間的に用いられる.
医学体系民間療法
伝統医学的薬効分類日本
成分情報ステロール Sterols
(*C1):
4,6,8,(14), 22-Ergostatetraen-3-one, 22-Dihydrostigmast-4-ene-3,6-dione, beta-sitosterol

成分 構造式

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薬理作用未詳.
DNA配列L10226
証類本草(中国古典)※画像をクリックすると本文の画像が表示されます
適応症消化不良, 暑気あたり, 下痢, 発熱
方剤通常, 方剤としない
同類生薬菱角
参考文献Non-JPS2022: 日本薬局方外生薬規格2022.
C1)和漢薬百科図鑑 Vol. I, pp 252-253.
備考中国では トウビシ Trapa bispinosa Roxb. または T. maximowiczii Korsch.の果実を「菱角」と称し,生薬製剤の原料にされる.果実のでんぷんは食用または酒の醸造に用いる.
更新日2022/07/21