資料館生薬データベース

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生薬名

入手時名称五殻虫
正式名称五穀虫
日本語読みごこくちゅう, Gokokuchū
現地読みWuguchong
ラテン名Chrysomyae Vermiculus
英語名Maggot
原植物名Chrysomya megacephala Fabricius, オビキンバエ
原植物科名Calliphoridae, クロバエ科
薬用部位分類動物性生薬
細分類昆虫類
入手年月日1978/00/00
TMPW No2682

学術情報データベース

一般生薬名五穀虫,Chrysomyae Vermiculus, Maggot
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原植物名Chrysomya megacephala Fabricius, オビキンバエおよび同属昆虫
原植物科名Calliphoridae, クロバエ科
薬用部位乾燥幼虫
臨床応用幼児貧血症の治療に用いるほか,解熱,解毒薬として応用する.また,ただれ目,齲歯の治療に外用する.
医学体系中国医学
伝統医学的薬効分類清熱解毒薬
成分情報ペプチド Peptide
(*C1):
Trypsin

その他 Others
(*C1):
蛋白質,脂肪,キチン質,Erepsin

薬理作用未詳.
適応症発熱, 貧血, 虫歯
方剤希有処方に配合
参考文献C1)和漢薬百科図鑑 Vol. Ⅱ, pp 343-344.
更新日2021/01/20