資料館生薬データベース
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産地情報
https://ethmed.toyama-wakan.net/img/pin_san.png
35.6894875
139.69170639999993
入手先情報
日本,東京都
https://ethmed.toyama-wakan.net/img/pin_nyu.png
学術情報データベース
一般生薬名 | ウラジロガシ, Urajirogashi, Quercus Salicinae Folium (Non-JPS2022), Quercus Salicina Leaf (Non-JPS2022) | |||||
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生薬画像 |
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原植物名 | Quercus salicina Blume, ウラジロガシ(時にシラカシ [Q. myrsinaefolia Blume] が混合) | |||||
原植物科名 | Fagaceae, ブナ科 | |||||
薬用部位 | 葉(しばしば根を伴う) | |||||
公定書 | 局外(2022) | |||||
臨床応用 | 胆石症及び腎石症に応用される. | |||||
医学体系 | 民間療法 | |||||
成分情報 | その他の脂肪族関連化合物 Other aliphatic and related compounds (*C1): Succinic acid トリテルペノイド Triterpenoids (*C1): Friedelin, Epifriedelanol, Friedelanol, Taraxerol フラボンとフラボノール Flavones & Flavonols (*C1): Quercetin, Kaempferol, Isoquercitrin その他の芳香族化合物 Other aromatic compounds (*C1): Ellagic acid, 3,3'-di-O-Methylellagic acid, beta-D-Glucogallin, Catechol, Pyrogallol, Gallic acid | |||||
成分 構造式 |
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薬理作用 | 結石の形成抑制,溶解作用(水エキス). | |||||
DNA配列 | AB031832, AB031855 | |||||
適応症 | 胆石, 腎尿管結石 | |||||
方剤 | 民間薬とされる | |||||
参考文献 | Non-JPS2022: 日本薬局方外生薬規格2022. C1)和漢薬百科図鑑 Vol. II, pp 97-98. | |||||
備考 | 日本の民間薬.薬用の起源は極めて新しい.1925年頃,徳島県勝浦町で,同地方の「シラカシ」と称する植物(ウラジロガシ)の葉の煎剤を服用したところ,胆のう結石に著効があったと報告された.1958年以降,ウラジロガシに生体内結石溶解または結石形成抑制作用があることが実験的に証明された. | |||||
更新日 | 2022/07/19 | |||||