資料館生薬データベース

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生薬名

入手時名称合歓皮
正式名称合歓皮
日本語読みごうかんひ, Gōkanhi
現地読みGōkanhi
ラテン名Albiziae Cortex (CP)
英語名Silktree Albizia Bark (CP)
原植物名Albizia julibrissin Durazz., ネムノキ
原植物科名Leguminosae, マメ科
薬用部位分類植物性生薬
細分類樹皮
産地情報日本, 徳島県
入手先情報日本, 大阪府, ㈱栃本天海堂
入手年月日2020/7/3
蒐集者小松かつ子
備考2020年拠点事業
TMPW No30611

首都、省都または行政区域代表地点(都道府県庁所在地など)を表示しています。  
34.0657179
134.55936010000005
産地情報
日本,徳島県
https://ethmed.toyama-wakan.net/img/pin_san.png
34.6937378
135.50216509999996
入手先情報
日本,大阪府
https://ethmed.toyama-wakan.net/img/pin_nyu.png

学術情報データベース

一般生薬名合歓皮, Hehuanpi, Albiziae Cortex (CP2020), Silktree Albizia Bark (CP2020)
生薬画像
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原植物名Albizia julibrissin Durazzini, ネムノキ
原植物画像
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原植物科名Leguminosae, マメ科
薬用部位樹皮
選品なるべく大きい皮片が良い(NI).
公定書薬典(2020)
臨床応用強壮,興奮,鎮静,鎮痛,駆虫,利尿薬として,心煩,不眠,打ち身,骨打,腫癰などに応用する.
医学体系中国医学
伝統医学的薬効分類安神薬
薬効[性味] 甘,平.
[帰経] 心、肝、肺経.
[効能] 解郁安神,活血消腫.
[主治] 心神不安,憂郁失眠,肺癰,瘡腫,跌撲傷痛に用いる.
薬理作用合歓皮の煎剤は,動物実験によって催産作用が知られている.
DNA配列U42536
証類本草(中国古典)※画像をクリックすると本文の画像が表示されます  訳文画像を表示
適応症小便不利, 不眠, 気鬱
方剤希有処方に配合
参考文献CP2020: 中華人民共和国薬典 (2020年版) .
備考花蕾は「合歓花」と称して鎮静,健胃薬とされる.
更新日2023/11/14