資料館生薬データベース

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生薬名

入手時名称浜防風
正式名称浜防風(北沙参)
日本語読みはまぼうふう, Hamabōhūきたしゃじん, Kitashajin
現地読みBangfangfeng
ラテン名Glehniae Radix cum Rhizoma (JP), Glehniae Radix (CP)
英語名Glehnia Root and Rhizome (JP), Coastal Glehnia Root (CP)
薬用部位分類植物性生薬
細分類
産地情報中華人民共和国
入手先情報日本(ToS), 大阪府, ㈱栃本天海堂(試供品)
入手年月日2021/04/01
蒐集者小松かつ子
TMPW No31052

首都、省都または行政区域代表地点(都道府県庁所在地など)を表示しています。  
産地情報
中華人民共和国
https://ethmed.toyama-wakan.net/img/pin_san.png
34.6937249
135.5022535
入手先情報
日本(ToS),大阪府
https://ethmed.toyama-wakan.net/img/pin_nyu.png

学術情報データベース

一般生薬名浜防風 (北沙参), Hamabōhū (Beishashen), Glehniae Radix cum Rhizoma (JP18), Glehniae Radix (CP2020), Glehnia Root and Rhizome (JP18), Coastal Glehnia Root (CP2020)
生薬異名北沙参 (Beishashen)
生薬画像
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原植物名Glehnia littoralis F. Schmidt ex Miquel, ハマボウフウ
原植物画像
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原植物科名Umbelliferae, セリ科
薬用部位根および根茎
選品淡黄白色で芳香のあるものが良品(TN).
公定書日局18,薬典(2020)
臨床応用発汗,解熱,鎮痛薬として感冒などに用いる.また屠蘇散に配合される.
医学体系中国医学
伝統医学的薬効分類補陰薬
薬効[性味] 甘、微苦,微寒.
[帰経] 肺、胃経.
[効能] 養陰清肺,益胃生津.
[主治] 肺熱燥咳,労嗽痰血,胃陰不足,熱病津傷,咽干口渇に用いる.
成分情報クマリン類 Coumarins
(*C1):
Psoralen, Imperatorin, Bergapten, 8-Geranyloxypsoralen, Osthenol-7-O-beta-gentiobioside

成分 構造式

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薬理作用解熱,軽度の鎮痛(エタノールエキス).
DNA配列D63490, D44568
適応症乾咳, 少痰, 発熱, 無痰, 痰に血が混ざる, 熱感, 口渇
方剤代用薬として配合
同類生薬防風
参考文献(JP18): 第18改正日本薬局方.
(CP2020): 中華人民共和国薬典 (2020年版).
C1)和漢薬百科図鑑 Vol. I, pp 81-83.
備考日本では「防風」の代用品として「浜防風」が漢方処方中に配合される.中国ではハマボウフウの根の皮層を除いたものを「北沙参」と称する.なお,中国では一般に「沙参」とは「北沙参」を指し,一方日本で「沙参」とは「南沙参」(キキョウ科の Adenophora 属植物の根)を指す.
更新日2023/03/23