資料館生薬データベース

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生薬名

入手時名称キランソウ
正式名称きらんそう
日本語読みきらんそう, Kiransō
現地読みKiransō
ラテン名Ajugae Herba
原植物名Ajuga decumbens Thunb., キランソウ(ジゴクノカマノフタ)
原植物科名Labiatae, シソ科
薬用部位分類植物性生薬
細分類全草
入手先情報日本, 宮崎県, 修行栄蔵商店
入手年月日1977/11/02
蒐集者御影雅幸
TMPW No3923

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産地情報
https://ethmed.toyama-wakan.net/img/pin_san.png
31.9110956
131.4238934
入手先情報
日本,宮崎県
https://ethmed.toyama-wakan.net/img/pin_nyu.png

学術情報データベース

一般生薬名きらんそう, Kiransō, Ajugae Herba
生薬画像
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原植物名Ajuga decumbens Thunberg, キランソウ(ジゴクノカマノフタ)
原植物画像
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原植物科名Labiatae, シソ科
薬用部位全草
臨床応用民間的に,切り傷,腫れ物,高血圧,発熱,腹痛などに煎服され,また生の葉もしくはその搗き汁を擦り傷や虫刺されなどに外用する.処方として用いることはなく,単味で用いる.
医学体系民間療法
伝統医学的薬効分類日本
薬効漆瘡を治す.
成分情報少糖類 Oligosaccharides
(*C1):
Galactan

ステロイド Steroids
(*C1):
Ajugalactone, Ajugasterone C

その他 Others
(*C1):
Kiransin

成分 構造式


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薬理作用未詳.
適応症切り傷, 高血圧症, 発熱, 腹痛
方剤民間薬とされる
参考文献C1)和漢薬百科図鑑 Vol. Ⅱ, pp 77-79.
備考生の葉を用いることもある.九州,四国,近畿などの関西方面では,これを「医者殺し」と称して民間的に用いることがある.
更新日2020/12/18