資料館生薬データベース

※画像をクリックすると、拡大して表示されます。
生薬名

入手時名称黄葯子
正式名称黄薬子
日本語読みおうやくし, Ōyakushi
現地読みHuangyaozi
ラテン名Dioscoreae Bulbiferae Rhizoma
原植物名Dioscorea bulbifera L., ニガカシュウ
原植物科名Dioscoreaceae, ヤマノイモ科
薬用部位分類植物性生薬
細分類塊茎
入手先情報日本, 大阪府, 三国商店
入手年月日1965/10/00
TMPW No4438

首都、省都または行政区域代表地点(都道府県庁所在地など)を表示しています。  
産地情報
https://ethmed.toyama-wakan.net/img/pin_san.png
34.6937378
135.50216509999996
入手先情報
日本,大阪府
https://ethmed.toyama-wakan.net/img/pin_nyu.png

学術情報データベース

一般生薬名黄薬子, Huangyaozi, Dioscoreae Bulbiferae Rhizoma
生薬画像
More
※画像をクリックすると、拡大して表示されます。
原植物名Dioscorea bulbifera Linn., ニガカシュウ
原植物科名Dioscoreaceae, ヤマノイモ科
薬用部位塊茎
臨床応用止血,鎮痛薬として,種々の出血,咽喉腫痛,癰腫疔瘡,蛇虫咬傷などに応用する.内服,外用ともに用いる.
医学体系中国医学
伝統医学的薬効分類止血薬
成分情報未詳 unknown


薬理作用未詳.
DNA配列AF069203, D28327
証類本草(中国古典)※画像をクリックすると本文の画像が表示されます
適応症出血, 咽喉痛, 蛇虫咬傷, 吐血, 喀血
方剤通常, 方剤としない
備考中国ではユキノシタ科/Saxifragaceae の Rodgersia aesculifolia Batal. の根茎も「黄薬子」と称し市販される.
更新日2020/11/16