一般生薬名 | 吐根, Poaia, Ipeca, Ipecacuanhae Radix (JP18), Ipecac (JP18) |
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原植物名 | Cephaelis ipecacuanha A. Richard or Cephaelis acuminata Karsten |
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原植物画像 | |
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原植物科名 | Rubiaceae, アカネ科 |
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薬用部位 | 根および根茎 |
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公定書 | 日局18 |
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臨床応用 | 催吐,去痰薬.アメーバ赤痢治療薬. |
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医学体系 | 民間療法 |
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成分情報 | アルカロイド Alkaloids (*C1):
Emetine, Cephaeline, Psychotrine, O-Methylpsychotrine, Ipecamine, Hydroipecamine, Emetamine, Protoemetine, Ipecoside, Neoipecoside
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成分 構造式 | |
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薬理作用 | 去痰.催吐(トコンアルカロイド).抗菌(emetine:アメーバ赤痢菌,栄養型アメーバ). |
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適応症 | 喀痰, 催吐, アメーバ赤痢 |
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方剤 | 民間薬とされる |
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同類生薬 | カルタゲナ吐根 |
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参考文献 | JP18: 第18改正日本薬局方.
C1)第十三改正日本薬局方解説書, pp D.766-770. |
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備考 | 吐根(またはリオ吐根)はブラジルの民間薬で,通常単味を散剤として用いる.カルタゲナ吐根は同属の Cephaelis acuminata Karsten の根で Cartagena ipecac の別名がある.コロンビア共和国の森林中に自生し,吐根に類似する形態を持つが,やや大きい.アルカロイド含量は吐根よりも概して多いが,cephaeline を emetine より比較的多く含有する. |
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更新日 | 2021/09/27 |
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