一般生薬名 | 玳瑁,Daimao,Eretmochelyos Carapax |
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生薬画像 | |
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原植物名 | Eretmochelys imbricata Linn. (= Eretmochelys squamosa Gir.), タイマイ |
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原植物画像 | |
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原植物科名 | Chelonidae, ウミガメ科 |
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薬用部位 | 背甲の乾燥品 |
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臨床応用 | 鎮痙薬として,小児の驚癇に用いるほか,解熱,解毒薬としても用いる.また,痘瘡の予防,黒陥の治療薬として,生玳瑁を生犀角とともに汁に磨って温服する. |
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医学体系 | 中国医学 |
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伝統医学的薬効 | 分類 | 平肝熄風薬 |
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成分情報 | その他 Others (*C1):
膠質などを含むが,詳細は不明
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薬理作用 | 未詳. |
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DNA配列 | L12718 |
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証類本草(中国古典) | ※画像をクリックすると本文の画像が表示されます |
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適応症 | 痙攣, 驚きやすい, 発熱, ひきつけ |
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方剤 | 希有処方に配合 |
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同類生薬 | 鼈甲,亀板 |
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参考文献 | C1)和漢薬百科図鑑 Vol. Ⅱ, pp 304-305. |
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備考 | 偽品には,次の各種がある.(1) 赤蠵龟 (正覚坊の): 背甲は赤褐色で,玳瑁に似ているが,透視すると,透明な小点が無い.(2) 人工玳瑁:焼くと火焔が上がり,松の匂いがする. (3) 魚皮で作った玳瑁:焼いても,火焔がでず,泡もたたないが,こげ臭い. |
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更新日 | 2021/01/18 |
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